ブー「おなら」で緊急着陸!!

 

普段なかなか航空会社を利用しない方にとっては

飛行機の旅行は特別な旅行ではないでしょうか。


トランサヴィア (トリップアドバイザー提供)

 

前日からルンルン気分で、空港に着いただけでテンションはMAXですね。

 

そんな旅行中にこんな事件で航空機の「緊急着陸」がありました。

 

飛行機の狭い座席では、ちょっとしたトラブルから事が大きくなってしまうこともあるようだ。
このたびドバイからアムステルダムに向かう9時間のフライトで、乗客同士のトラブルにより飛行機が緊急着陸を余儀なくされたことを『Metro』『The Sun』などが伝えている。
今月初旬、ドバイからアムステルダムスキポール空港へ向かっていたオランダの格安航空会社「トランサヴィア」でそのトラブルは発生した。
ある男性客がオナラをし始めたため、隣に座っていたオランダ人の男性2名がオナラをしないよう彼に注意したという。しかしオナラは音を伴い、一向に止まる様子がなかった。 2人は「オナラを止めようとする努力さえしていない」と客室乗務員に訴えたものの、この男性に対しては何の対応も取られることはなかった。しかし時間が経つにつれ2人のイライラが爆発。キレた男性らは席を動かず平然と座っている男性と口論を始めた。これを受けて機内には厳重注意のアナウンスが流れるも、事態は悪化。
ついに出発から約6時間後、機長はオーストリアへの緊急着陸を決めたという。

緊急着陸の原因は「おなら」だったのですね。

 

よっぽど臭かったか?、うるさかったか?、または両方だったのか?

真意はわかりませんが・・・

 

せっかくの旅行も臭いおならを何発もされるとテンションダダ滑りですね。

緊急着陸もわからないこともないですが

席を変えるなどできなかったのでしょうか。
(最近では、おならの臭いを消臭するパンツもあるそうです。)

 

 

しかし、「くさい」の定義は人によってまちまちなのです。

納豆の臭いが「気にならない人」もいれば、「ダメ!!」と言う人もいますよね。

高級な香水も人によって判断が分かれます。


臭い(匂い)を判断するのは難しいのです。


しかし、臭いを測定するにおい測定器なるものがあるのです。

別名「ニオイセンサー」、「臭気測定器」ともいいますが、臭いの強弱を測る測定器なのです。

 

たとえば、トイレの臭いを測るために
1.まず無臭の場所(玄関など)で臭いの強弱を測ります。
2.次に、トイレの臭いの強弱を測ります。

 

臭いセンサーは強弱が数値で表示されるので、玄関とトイレの数値の差を見てどのくらい臭いか判断します。

 

ただし、注意しないといけないのは「薔薇」などの良い匂いも「匂いが強い」と数値は上がります。

 

よって、測った後に「人間」の判断が必要になるのですね。

 

ニオイセンサーはこのような事を考慮して臭いの強い現場や病院などて使われています。

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