インドアのスケートリンクに風が吹くのか?(平昌オリンピック)
もうすぐ「平昌オリンピック」が始まりますね。
15の競技から102種目が実施されるのです。
これらの競技のなかで「スビートスケート」に問題が・・・
スピードスケート男子の平昌五輪代表・ウイリアムソン師円さんが、本番会場の江陵オーバルで練習を行い、無風のはずのリンクに風が吹くと証言した。 「相変わらず風吹いてんなあと。力入れなくてもスピードが出る」と、プレ大会の世界距離別選手権(昨年2月)でも感じた風が、今回も吹いていると話した。
江陵スピードスケート競技場はドーム型の屋内スケートリンクです。
風が吹くことはありえなさそうですが、
「進行方向に合わせて通気口」があるそうで、
その「通気口」から風が吹いているそうです。
風により、スケートの速度も変わるような気がします。
ウイリアムソン師円さんは1500メートルの日本代表に選ばれているそうですが
1500メートル競走の世界記録はシャーニー・デービス(アメリカ合衆国)の
1分41秒04なんですね。
時速に直すと約53kmなんですね。
こんなスピードだったら追い風があると記録が伸びそうですが、
風か吹いていたり、吹いてなかったりすると不公平ですね。
無風で競技ができるように努力していただきたいものです。
もし、風が吹いているか確認するならぜひ「風速計」で計測してもらいたいですね。
風速計は風の速度を測定する測定器です。プロペラなどの回転速度によって測定する風速計や、,ダクト内の風速を測る風速計があります。 ゴルフ場、スキー場、リフト、ロープウェイ、建設現場等での安全の為や空調ダクト、ダクト送風口の風速管理、室内環境の計測などに用いられます。
エアコンなどの柔らかい風から、台風などの強風までいろいろ測れます。
ぜひ、どのくらいの風が通気口から出ているのか調べていただきたいですね。 風速計に興味のある方はこちらから